リハーサルの模様

西部方面音楽まつり熊本公演

西部方面隊の主催

久しぶりに4個音楽隊が勢揃い

 2月21日開催されたに西部方面隊主催の「ミュージックフェスティバル2014」の福岡公演に引き続き、3月1日午後2時半と6時半からの2回、熊本県立劇場演劇ホールで開催された。会場がいつものコンサートホールと違って収容人員が半分強と狭いため入場者にも狭き門となって、空席待ちの聴衆も。
4隊合同の音楽隊によるオープニングはコープラントの「市民の為のファンファーレ」が金管楽器により華やかに吹奏され、続いて西部方面音楽隊の渡邉副隊長の指揮により「行進曲「無敵の鬼軍曹」が演奏された。今年のテーマは「凛として」で、各章が「きょうえん」で構成され、第1章「響演」ではステージドリルとショーアップと言う3部構成で、西部方面音楽隊の正統派ドリルと第4(隊長鈴木2尉)、8(隊長蓑毛1尉)両音楽隊のショーアップされたバンド合戦と西部方面音楽隊が加わっての合同演奏が第8音楽隊の蓑毛隊長指揮の合同演奏で締めくくった。
第2章「郷演」は、まず第15音楽隊が、小牧隊長の指揮で沖縄の王朝時代を絢爛たる衣装と勇壮なエイサー(沖縄太鼓)で表現し、続いて西部方面音楽隊が(指揮は西部方面音楽隊音楽班長入江2尉)とゲストの熊本市立日吉中学校音楽部(合唱)のコラボレーションで合唱部結成2年目とは思えない美しい歌声を響かせ、最後は九州各地に駐屯する部隊で結成された日本太鼓チームが技を競い豪快な演舞を披露した。
第3章「協演」では各音楽隊から選抜された女性隊員の木管五重奏団と全音楽隊の合同演奏が、西部方面音楽隊長井田3佐の指揮で行なわれ、小学唱歌「ふるさと」に乗せて郷土九州・沖縄の美しい風景が映像で紹介された。そしてエルガーの「威風堂々第1番」の演奏で最高調に達し、フィナーレへ突入した。
フィナーレでは1964年の東京オリンピックで使用された東京オリンピックのシンボルマークのフラッグを付けたファンファーレトランペットで「オリンピック東京大会ファンファーレ」(今井光也作曲)が高らかに吹奏され、引き続き「オリンピックマーチ」(古関裕而作曲)で2020年に開催される東京オリンピックに思いを馳せた。アンコールに応えて、東日本大震災の救援ソングとも言うべき「花は咲く(岩井俊二作詞・菅野よう子作曲)が会場の聴衆とともに大合唱された。再度のアンコールに陸上自衛隊公式行進曲「大空」を演奏しⅡj間はあっという間に終わった。
この演出・構成はすべて音楽隊員によるもので、外部の演出家によるものでないことを付記しておく。
行政副長の最終点検 ドレスリハーサル。構成演出は西部方面音楽隊企画室が担当。オープニングのファンファーレはコープラントの「市民のためのファンファーレ」オープニング演奏の「無敵の鬼軍曹」。指揮は西部方面音楽隊副隊長渡邉1尉第1章 西部方面音楽隊のステージドリル。西部方面音楽隊フラッグ隊の演技消灯ラッパ自衛隊ラッパ号音「行進ラッパ」やクラウンインペリアルなどでドリル演技第8音楽隊はビッグバンド編成で応戦リーガルハイを演奏する第4音楽隊はコンサートバンドで対抗ビッグバンドとコンサートバンドのコラボレーション次の出番を控える第15音楽隊を除く3個音楽隊の合同バンド。指揮は第8音楽隊長蓑毛1尉第2章第1景は第15音楽隊隊長小牧2尉の指揮により幻想的な沖縄を表現四つ竹のの優雅な踊りとうたエイサー(沖縄太鼓)が加わって熱演第2章第2景は西部方面音楽隊と日吉中学校合唱部のコラボレーション第2章第2景は九州に駐屯する部隊の日本太鼓の競演。5つの太鼓チームが入れ替わりながらの力演縁の下の力持ち裏方を務める北熊本駐屯地の隊員小学唱歌「ふるさと」を演奏する各音楽隊から選抜された女性隊員で構成する木管五重奏団九州・沖縄の風景スライドをバックに「ふるさと」を演奏する西部方面音楽隊隊長井田3佐井田3佐の指揮でエルガーの「威風堂々第1番」を演奏フィナーレはオリンピック東京大会ファンファーレ。演奏する各音楽隊トップトランペット奏者。長ラッパ(ファンファーレ・トランペット)とフラッグは1964年開会式で当時使用したものオリンピックマーチに載せて出演者が登場アンコールに応えて歌う東日本大震災救援ソング「花は咲く」を会場の聴衆とともに歌う。