西部方面音楽まつり2013

西部方面隊管内全音楽隊が集結

今年の最大の特徴は管内の全陸上音楽隊(西部方面音楽隊、第4、8、15音楽隊)のそろい踏みとなったこと。最近は熊本と福岡公演が年代わり公演となることが多く、それ以外の県と組み合わさっての2会場での公演と沖縄公演で、沖縄駐屯の第15音楽隊は沖縄公演のみと言う場面が多かった。今年は沖縄返還40周年と言うこともあってか久しぶりに熊本公演で聴くことが出来た。

今年も魅せました

西方音楽隊と第八音楽隊の演奏するワーグナーの「マイスタージンガー」の旋律に乗って西部方面隊の活動状況が紹介されたあと国旗が入場(旗衛隊も音楽隊員が務める)して会場全員が国歌斉唱したのち、尉(西方音楽隊副隊長松田1尉の指揮で、R.ジェイガーの「部隊の精神」(Esprit de corps)が演奏されて開幕した。
第1章は各音楽隊のステージドリルで、第4音楽隊の「響け!福岡魂!」と題した「黒田節幻想曲」で博多おくんちを連想させるステージ。第15音楽隊(沖縄県の第一混成団音楽隊が改称)は「琉球歴史浪漫]と題した勝連城主の誕生物語をミュージカルショー仕立てで熱演、西部方面音楽隊は「ワールド・スーパー・ヒーロー‘s]をテーマに、スーパーマン、バットマン、ウルトラマン、スパイダーマンの旋律とともにフラッグ演技を交えた華やかなフォーメーションを組み、最後は第八音楽隊が「明日への挑戦」をテーマに、サッカーの手間曲やアニメのタッチやロッキーのテーマやスクールウォーズなどのシネマミュージックで多彩な演技を繰り広げた。
第2章は<地域とともに>は、第15旅団のエイサー隊が三線と歌に乗せた沖縄民謡で、沖縄の熱い心を表現。ゲスト出演の童謡ユニット”みまーゆ”はNPO法人日本童謡館の大庭照子女史が育てた女性デュオ”DOYO組”に続く男女デユオである。「火の国旅情」など3曲を子供たちで構成されるプチDOYO組とともに楽しいステージを展開した。第2章最後は大人気の日本太鼓グループで「サムライ」をテーマに管内の連隊等に組織されている太鼓チーム5つの共演と競演が繰り広げられ、勇壮な響きに観衆が圧倒された。
フィナーレは全音楽隊の合同演奏を西部方面音楽隊長井田3佐の指揮で行い、沖縄のファンタスチックなアレンジの「芭蕉布」に乗せて沖縄復帰40周年のビデオ放映がおこなわれたあと、ショスタコービッチの「祝典序曲」を演奏した。最後はスーザの行進曲「キングコットン」を演奏。ステージに並んだ全出演団体が勢揃いして「光るグリーンシティー」を観客とともに大合唱しておよそ2時間もあっという間に過ぎてしまった。

全出演部隊:西部方面音楽隊、第4音楽隊第八音楽隊、第15音楽隊、日本太鼓チーム(小倉ひびき太鼓・福岡防人太鼓・対馬元寇太鼓・熊本8特太鼓・薩摩川内焔児太鼓)第15旅団エイサー隊、ゲスト出演童謡ユニット”みまーゆ”とプチDOYO組。舞台支援は第42普通科連隊・第8特科連隊・第8後方支援連隊の隊員。司会は西方音楽隊隊員

オープニング第4音楽隊の黒田節幻想曲第4音楽隊の黒田節幻想曲第15音楽隊の「琉球歴史浪漫」第15音楽隊の「琉球歴史浪漫」第15音楽隊の「琉球歴史浪漫」西部方面音楽隊の「ワールド・スーパー・ヒーロー’s」西部方面音楽隊の「ワールド・スーパー・ヒーロー’s」西部方面音楽隊の「ワールド・スーパー・ヒーロー’s」西部方面音楽隊の「ワールド・スーパー・ヒーロー’s」第8音楽隊の「明日への挑戦」第8音楽隊の「明日への挑戦」第2章「躍動の沖縄」エイサー隊第2章「躍動の沖縄」エイサー隊第2章「躍動の沖縄」エイサー隊ゲスト出演の童謡ユニット”みまーゆ”とプチDOYO組ゲスト出演の童謡ユニット”みまーゆ”とプチDOYO組ゲスト出演の童謡ユニット”みまーゆ”とプチDOYO組日本太鼓日本太鼓日本太鼓フィナーレ「芭蕉布」に乗せて沖縄の復帰40年を振り返るフィナーレ合同演奏「祝典序曲」(ショスタコービッチ)フィナーレ

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