西部方面音楽隊と第8音楽隊の式典音楽隊

 2017年10月1日午前10時から、健軍駐屯地グランドにおいて、西部方面隊が熊本に創隊されてから62周年を記念する式典と観閲行進や多彩な展示が行われました。
 出演した音楽隊は西部方面音楽隊長伊東札記3佐が指揮する西部方面音楽隊と第8音楽隊の集成音楽隊。
 音楽隊が入場し、西部方面隊隷下の各部隊が、行進曲「国民の表徴」に乗せて会場後方に控えていた部隊が一斉に進入を開始する様は圧巻でした。
 8月に着任されたばかりの西部方面総監湯浅梧郎陸将に対する栄誉礼や巡閲が行われ、総監式辞の後、九州沖縄防衛狂気あ連絡協議会会長である蒲島熊本県知事が祝辞を述べられ、式典は終了し、観閲行進に移りました。
 観閲行進は自衛隊通りで親しまれる健軍電停から総監部前を走る一般道路上で行われましたが、最近では一般道路上で行われるのは非常に珍しいことらしいですが、さすが尚武の地熊本です。九州沖縄各県の県旗を保持した出身隊員がジープに乗ってパレードし、その後音楽隊が演奏行進しながら観閲式台横の定位置に進入し観閲行進が始まりました、
 徒歩行進は西部方面普通科連隊のみでしたが、迷彩を施した顔や服装での行進はひときわ目を引きました。最後尾が標兵の位置をすぎた部隊は駆け足行進に移り退場すると、曲が祝典ギャロップに変わると西部方面航空隊のヘリコプターの編隊飛行、海上自衛隊の対潜哨戒機の祝賀飛行や各部隊の装備車両が次々と行進しました。最後の戦車部隊が通過後、再び音楽隊は行進を始め、待ちわびた観衆の前を堂々と行進しながら退場しました。
 午後は12:30から総監部庁舎前で音楽演奏を始め、最初にチアダンス(九州学院中学高校チアダンス部『ミリアムズ』の皆さん)と第8特科連隊の日本太鼓(8特太鼓)の演技がが行われました。演奏のトップは熊本地震の中心地益城町の益城中学校の吹奏楽部の演奏でしたが、この吹奏楽部、全日本ブラスシンフォニーコンクール(ジャズ・ポップスの全国大会)で第1回から3連勝中のすごいバンドです。「茶色の小瓶」「イパネマの娘」「スイングしなけら意味ないね」の3曲をアドリブを混えた演奏を披露しました。指導しているのは西部方面音楽隊の隊員達ですが、素晴らしい演奏に聴衆もうっとりしていました。
 最後は西部方面音楽隊と第8音楽隊の合同演奏で、西部方面音楽隊の音楽班長平林2尉が指揮し、「バーナムとベイリーの人気者」他2曲を演奏、「エビカニクス」ではちびっこも交えてカニさんダンスを踊り、「ジャパングラフティXIII”スポーツは青春ダァー”」ではクイズを交えて演奏し、西部方面音楽隊特製のくまモングッズを賞品としてもらっていました。
変わって第8音楽隊長の森本陽三1尉の指揮で火の国歌謡曲メドレーなど3曲を演奏しました。最後はチアガールと益城中学校吹奏楽部も参加してアンコールに応えサンバおてもやんを演奏、歌あり踊りありの楽しいステージでした。


巡閲する西部方面総監堂々の入場定位置を過ぎて反転し、定位置に進入 指揮をする伊東札記3佐祝賀飛行する海上自衛隊対潜哨戒機 観閲行進指揮官車 徒歩行進する西部方面普通科連隊 車両行進の最後は戦車部隊退場する音楽隊総監部庁舎前では12時30分から音楽の展示が始まった8特太鼓の演技招待演奏は益城中学校吹奏楽部。総監部前広場で演奏する西部方面音楽隊と第8音楽隊の合同演奏 指揮する西部方面音楽隊音楽班長 の平林誠2尉 カニさんかにさんを踊る隊員と幼児達 特製途中ではクイズを挟み、回答者には西部方面音楽隊のくまモングッズをプレゼント 指揮者が交代。森本陽三第8音楽隊長 「火の国の女」など熊本の歌謡曲を歌う第8音楽隊の隊員(写真は西部方面音楽隊後援会撮影)